64 ビット版の Internet Explorer への対応について
この資料では、
64 ビット版の Internet Explorer への対応に関する情報
について説明しています。
64 ビット版の Internet Explorer への対応に関する情報
について説明しています。
■ 概要
64 ビット版の Windows には、64 ビット版の Windows 上で動作することを前提にした64 ビット版の Internet Explorer
があります。
以下は、
64 ビット版の Internet Explorer への JWord プラグインの対応
に関する情報です。
1. JWord プラグインのバージョンについて
バージョン 2.4 以降の JWord プラグインは、64 ビット版の Internet Explorer に対応しています。お使いになっているコンピュータにインストールされている JWord プラグインのバージョンを確認したい場合は、
＜ JWord プラグインのバージョンを確認する方法 ＞
を参照してください。
JWord プラグインのバージョンによる対応状況の詳細は、以下を参照してください。
- バージョン 2.4 以前の JWord プラグイン
64 ビット版の Windows に対応していないため、64 ビット版の Internet Explorer にも対応していません。
64 ビット版の Windows への対応については、
＜ 64 ビット版の Windows への対応について ＞
を参照してください。
-
バージョン 2.4 から 2.4.12.37 までの JWord プラグイン
64 ビット版の Internet Explorer に制限付きで対応しています。
これらのバージョンでの制限事項については、
＜ 2. 制限事項について ＞
を参照してください。
-
バージョン 2.4.13.43 以降の JWord プラグイン
64 ビット版の Internet Explorer に対応しています。
2. 制限事項について
バージョン 2.4 から 2.4.12.37 までの JWord プラグインは、64 ビット版の Internet Explorer で、以下の機能を使うことができませんでした。- 数字をキーワードにした「インターネットナンバー」による検索
- [検索アシストバー]
- アクセスできない URL が入力されると検索機能のある画面で対象にアクセスができないことを案内する機能
- [サイトプラス]
2.4.13.43 以降の JWord プラグインであれば、これらの機能を使うことができます。
■ 補足説明
■ Internet Explorer の全画面表示について
F11 キーを押すと、Internet Explorer の画面を全画面表示にすることができます。32 ビット版の Internet Explorer と 64 ビット版の Internet Explorer では、全画面表示にした際のアドレスバーでのヒントの表示に、以下のような違いがあります。
- バージョン 2.4 から 2.4.12.37 までの JWord プラグイン
32 ビット版の Internet Explorer ではヒントを表示しません。
64 ビット版の Internet Explorer ではヒントを表示します。
-
バージョン 2.4.13.43 以降の JWord プラグイン
32 ビット版の Internet Explorer でも 64 ビット版の Internet Explorer でもヒントを表示しません。
Internet Explorer のアドレスバーに表示される検索のヒントに関する詳細は、
＜ Internet Explorer のアドレスバーに表示されるヒントについて ＞
を参照してください。
■ [JWord プラグインについて] をクリックしたときの動作について
64 ビット版の Internet Explorer で、[ヘルプ] メニューにある [JWord プラグインについて] をクリックすると、以下のようなメッセージが表示される場合があります。
このメッセージは、Internet Explorer の [保護モード] の仕様により表示されているものです。
JWord プラグインの紹介をする Web ページ
http://www.jword.jp/intro/intro_promo.htm
を表示するだけなので、悪意のあるサイトへのアクセスなどをすることはありません。
そのため、[許可する] ボタンをクリックして、処理を続けてください。
Internet Explorer の [保護モード] については、日本マイクロソフト社の Web ページである
Internet Explorer の保護モードの機能
を参照してください。
このメッセージは、64 ビット版の Internet Explorer を [既定の Web ブラウザー] として指定できないことが原因で表示されるものであり、64 ビット版の Windows の仕様によるものです。
64 ビット版の Windows には、64 ビット版の Internet Explorer と 32 ビット版の Internet Explorer がインストールされています。
しかし、64 ビット版の Windows では、64 ビット版のInternet Explorer を [既定の Web ブラウザー] に指定することができないため、通常は 32 ビット版の Internet Explorer が [既定の Web ブラウザー] に指定されています。
Internet Explorer の [ヘルプ] メニューにある [JWord について] をクリックすると、Windows が [既定の Web ブラウザー] として設定されているブラウザを起動して、インターネット上で公開されている Webページへアクセスしようとします。
しかし、利用者が操作した 64 ビット版の Internet Explorer と [既定の Web ブラウザー] として起動された 32 ビット版の Internet Explorer は、別のソフトウェアとして扱われるため、このメッセージが表示されます。
なお、32 ビット版の Internet Explorer でも、 [既定の Web ブラウザー] として Internet Explorer 以外のブラウザを指定している場合は、利用者が操作したブラウザとは異なるブラウザが [既定の Web ブラウザー] として呼び出されるため、同様の現象が発生します。
64 ビット版の Windows には、64 ビット版の Internet Explorer と 32 ビット版の Internet Explorer がインストールされています。
しかし、64 ビット版の Windows では、64 ビット版のInternet Explorer を [既定の Web ブラウザー] に指定することができないため、通常は 32 ビット版の Internet Explorer が [既定の Web ブラウザー] に指定されています。
Internet Explorer の [ヘルプ] メニューにある [JWord について] をクリックすると、Windows が [既定の Web ブラウザー] として設定されているブラウザを起動して、インターネット上で公開されている Webページへアクセスしようとします。
しかし、利用者が操作した 64 ビット版の Internet Explorer と [既定の Web ブラウザー] として起動された 32 ビット版の Internet Explorer は、別のソフトウェアとして扱われるため、このメッセージが表示されます。
なお、32 ビット版の Internet Explorer でも、 [既定の Web ブラウザー] として Internet Explorer 以外のブラウザを指定している場合は、利用者が操作したブラウザとは異なるブラウザが [既定の Web ブラウザー] として呼び出されるため、同様の現象が発生します。
■ 関連事項
JWord プラグインの Internet Explorer への対応については、＜ JWord プラグインの Internet Explorer への対応について ＞
を参照してください。