Windows Update 時のトラブルについて
この資料では、
Windows XP で Windows Update の実行時に発生することがあった問題と対処方法
について記述しています。
Windows XP で Windows Update の実行時に発生することがあった問題と対処方法
について記述しています。
※サポートが終了したOS、ブラウザー上での弊社サービスの動作は、保証できません。
サポートが終了した動作環境については、こちらのページをご覧ください。
既に提供が終了したバージョン 1.x の JWord プラグインで発生したことがある問題です。
現在提供しているバージョン 2.x 以降の JWord プラグインであれば、この問題は発生しません。
現在提供しているバージョン 2.x 以降の JWord プラグインであれば、この問題は発生しません。
■ 概要
Windows XP に JWord プラグインのバージョン 1.2 をインストールしているコンピュータの一部で Windows Update の実行時にエラーが発生する場合があります。
以下は、Windows XP の Windows Update で発生する問題と対処方法に関する情報です。
以下は、Windows XP の Windows Update で発生する問題と対処方法に関する情報です。
- 1. 現象
- 2. 回避方法
- 2-1. Windows の終了時に更新を実行する設定にする
- 2-2. 最新の JWord プラグインを利用する
- 2-3. 簡易版の JWord プラグインであるバージョン 1.5 を利用する
- ■ 補足説明
- ■ 関連事項
1. 現象
JWord プラグインのバージョン 1.2 をインストールしているWindows XP で、Windows Update を実行すると、一部のコンピュータでは、アップデートの実行中にエラーが発生して、アップデートが正常に終了しない場合があります。
主に、
などを適用するときに、この問題が発生することを確認しています。しかし、上記のアップデートが終了した後も、JWord プラグインのバージョン 1.2 がインストールされていると、Windows Update の実行時にエラーが発生する場合があります。
主に、
などを適用するときに、この問題が発生することを確認しています。しかし、上記のアップデートが終了した後も、JWord プラグインのバージョン 1.2 がインストールされていると、Windows Update の実行時にエラーが発生する場合があります。
2. 回避方法
この問題を回避するための方法は、以下の三つです。
2-1. Windows の終了時に更新を実行する設定にする
2-2. 最新の JWord プラグインを利用する
2-3. 簡易版の JWord プラグインであるバージョン 1.5 を利用する
以下に、それぞれの方法の詳細を記述します。
2-1. Windows の終了時に更新を実行する設定にする
2-2. 最新の JWord プラグインを利用する
2-3. 簡易版の JWord プラグインであるバージョン 1.5 を利用する
以下に、それぞれの方法の詳細を記述します。
2-1. Windows の終了時に更新を実行する設定にする
Windows Update には、
というオプションがあります。
これらのオプションを有効にすると、Windows Update が提供しているアップデートが自動的にコンピュータへダウンロードされます。
アップデートがダウンロードされていると、Windows を終了するときに、以下のような画面が表示されて、アップデートを適用するかどうかを選択することができます。
この方法で Windows をアップデートする場合には、バージョン 1.2 のJWord プラグインをインストールしていても前述の問題に遭遇することはありません。
Windows Update の設定は、以下の手順で変更することができます。
- 自動
- 更新を自動的にダウンロードするが、インストールは手動で実行する
というオプションがあります。
これらのオプションを有効にすると、Windows Update が提供しているアップデートが自動的にコンピュータへダウンロードされます。
アップデートがダウンロードされていると、Windows を終了するときに、以下のような画面が表示されて、アップデートを適用するかどうかを選択することができます。
この方法で Windows をアップデートする場合には、バージョン 1.2 のJWord プラグインをインストールしていても前述の問題に遭遇することはありません。
Windows Update の設定は、以下の手順で変更することができます。
設定の手順
- [コントロール パネル] を開いて、画面の左側に [クラシック表示に切り替える] という文字列があれば、それをクリックして、[コントロール パネル] をクラシック表示にします。
- クラシック表示になった [コントロール パネル] にある [自動更新] のアイコンをクリックします。
- [自動更新] のオプションとして、[自動 (推奨)] または [更新を自動的にダウンロードするが、インストールは手動で実行する] を選択して、[OK] ボタンをクリックします。
2-2. 最新の JWord プラグインを利用する
JWord プラグインのバージョン 2.x では、この問題は発生しません。
バージョン 1.x の JWord プラグインをインストールしている場合は、アンインストールした後に、バージョン 2.x をインストールすることで JWord プラグインをアップデートしてください。
インストールされている JWord プラグインのバージョンを確認したい場合は、
< JWord プラグインのバージョンを確認する方法 >
を参照してください。
バージョン 1.x の JWord プラグインをバージョン 2.x にアップデートする方法については、
< Windows XP 上の JWord プラグイン バージョン 1.x をバージョン 2.x へアップデートする方法 >
を参照してください。
バージョン 1.x の JWord プラグインをインストールしている場合は、アンインストールした後に、バージョン 2.x をインストールすることで JWord プラグインをアップデートしてください。
インストールされている JWord プラグインのバージョンを確認したい場合は、
< JWord プラグインのバージョンを確認する方法 >
を参照してください。
バージョン 1.x の JWord プラグインをバージョン 2.x にアップデートする方法については、
< Windows XP 上の JWord プラグイン バージョン 1.x をバージョン 2.x へアップデートする方法 >
を参照してください。
2-3. 簡易版の JWord プラグインであるバージョン 1.5 を利用する
簡易版の JWord プラグインであるバージョン 1.5 でも、この問題は発生しません。
しかし、バージョン 1.5 の JWord プラグインは、機能も少なく、Internet Explorer 7 や Internet Explorer 8 で利用したときに、JWord の [検索バー] を独立したウィンドウとして表示することができず、フレーム分割により表示します。
以上のような理由により、バージョン 1.5 ではなく、
< 2-2. 最新の JWord プラグインを利用する >
ことをお薦めいたします。
JWord プラグイン バージョン 1.5 に関する詳細は、
< JWord プラグイン バージョン 1.5 について >
を参照してください。
しかし、バージョン 1.5 の JWord プラグインは、機能も少なく、Internet Explorer 7 や Internet Explorer 8 で利用したときに、JWord の [検索バー] を独立したウィンドウとして表示することができず、フレーム分割により表示します。
以上のような理由により、バージョン 1.5 ではなく、
< 2-2. 最新の JWord プラグインを利用する >
ことをお薦めいたします。
JWord プラグイン バージョン 1.5 に関する詳細は、
< JWord プラグイン バージョン 1.5 について >
を参照してください。
■ 補足説明
JWord プラグインの Windows への対応については、< JWord プラグインの Windows への対応について >
を参照してください。
JWord プラグインの Internet Explorer への対応については、
< JWord プラグインの Internet Explorer への対応について >
を参照してください。