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★ 陸奥新報 弘前
板柳町が「読書のまち」宣言
読み聞かせなど推進
板柳町は25日、「いたやなぎ読む読むフェスティバル」の中で「読書のまち宣言」を行い、読み聞かせなどを通じて町ぐるみで読書推進に取り組むことをアピールした。
町多目的ホールあぷるで開かれた同フェスには、子供たちを含む約180人が参加。開会セレモニーでは、読書のまち推進連絡会議の田中忠博さんが「朝の読書や読み聞かせ、家（うち）読（どく）などに取り組む」と宣言、舘岡一郎町長が「本は人生を変える力がある。家庭学校地域が一体となり、読書のまちづくりを進めよう」と呼び掛けた。
また、同町の石郷岡書店（石郷岡一男社長）が町に世界文学全集2セットを贈呈。板柳北小学校（木村研二校長）にはインターネット会社JWordから、20万円相当の図書が贈られた。
この日はボランティアグループ「おはなし広場」（赤石彩子代表）と、板柳南小学校のおはなし会（工藤久美子代表）が読書実演や絵本の読み聞かせを、特別企画として中泊町の3代目津軽伝統人形劇団金多豆蔵一座による人形劇も上演された。
最後に児童、生徒の代表らが「読書は心を豊かにしてくれる。これからもたくさん本を読みたい」などと決意発表した。
板柳町が「読書のまち」宣言
読み聞かせなど推進
板柳町は25日、「いたやなぎ読む読むフェスティバル」の中で「読書のまち宣言」を行い、読み聞かせなどを通じて町ぐるみで読書推進に取り組むことをアピールした。
町多目的ホールあぷるで開かれた同フェスには、子供たちを含む約180人が参加。開会セレモニーでは、読書のまち推進連絡会議の田中忠博さんが「朝の読書や読み聞かせ、家（うち）読（どく）などに取り組む」と宣言、舘岡一郎町長が「本は人生を変える力がある。家庭学校地域が一体となり、読書のまちづくりを進めよう」と呼び掛けた。
また、同町の石郷岡書店（石郷岡一男社長）が町に世界文学全集2セットを贈呈。板柳北小学校（木村研二校長）にはインターネット会社JWordから、20万円相当の図書が贈られた。
この日はボランティアグループ「おはなし広場」（赤石彩子代表）と、板柳南小学校のおはなし会（工藤久美子代表）が読書実演や絵本の読み聞かせを、特別企画として中泊町の3代目津軽伝統人形劇団金多豆蔵一座による人形劇も上演された。
最後に児童、生徒の代表らが「読書は心を豊かにしてくれる。これからもたくさん本を読みたい」などと決意発表した。