JWord掲載情報
★ GMO リバウンド期待
野村が「2」継続
(日本証券新聞 2005年5月19日)
GMO(9449・2部・百株)が反発。17日に日本振興銀行の株式を8260株(発行株式数の10%)保有していると発表している。
また、今12月期第1・四半期決算を発表し、通期の純利益などを増額修正した。
ここ数営業日は地会いの影響を受け急落していただけに、リバウンド期待の買いが流入した。
野村證券では格付「2」を継続。今期は、検索型広告「JWord」事業が急拡大し利益成長をけん引する見通しだ。
この事業では、コールセンターを中心に広告主向けの営業活動を実施しているが、8月までにコールセンターのブース数を現在の3倍の300席に増加させる予定。17日までの急落は個人投資家の投げによるもの。短期的にも13日の終値3060円近辺まで戻す可能性があるだろう。