JWord掲載情報
★ 日刊工業新聞 06.04.27
新社会人に贈り物
「このサービスを新社会人にぜひ使ってほしい」と語るのは、検索サービス会社、JWord社長(東京都渋谷区)の沈海寅さん。東京糸井重里事務所と提携して、会社で日常的に使われる“オトナ語”をアドレスバーから検索できるようにした。
25歳の時、中国から来日した沈社長。分からない言葉は辞書を引いて解決したものの、「“なるはや”や“リスケ”など、辞書に載ってない言葉にはとまどった」と苦笑い。
日本のビジネスシーンでは外来語や省略語が多様される。「言葉の意味が分からないと業務にも支障が出てくる」と今後、より使えるサービスを“なるはや”で展開していく予定だ。